介護職で派遣社員で働くということのメリットとデメリット

派遣社員で働くことって、将来性がないから 不安だと思いませんか?

でも介護職に関しては、派遣で働いていても特に問題はありません。

なぜなら派遣の方が給料が高いし、残業も少ないから。
そして正社員になろうと思えばすぐになれるからです。

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介護職の派遣は高時給

介護職は給料が低いことで有名ですよね。

介護の初任給は手取りで15万円行かない所がほとんどで昇級はほぼありませんので
、夜勤手当や資格や役職手当で給料をあげていくしかありません。

正社員介護士の平均月収は194,709 円(平成26年度「介護労働実態調査」より)
で月に残業20時間を含めて200時間働いたとして、時給に換算すると約973円。

一方介護職員の派遣の時給は1200円〜からというのが妥当で、有料老人ホームなどを選べば、1400円の時給も選べます。フルタイムで働いたとして、残業20時間込みと月収は1200円であれば25万円を超えますし、1400円であれば30万円も見えてきます。

だから時給だけを考えても、派遣社員はかなり時給が高くなるので、給料がもう少しほしい場合は派遣社員という選択が一番手っ取り早い選択です。派遣なら残業代は必ず出ます

このごろは残業のない施設も出てきましたが、いまだに介護の仕事の残業はつきものです。

介護の現場の仕事は忙しくて、トラブルになれば休憩にもいけない日もあります。それに加えて、記録などの事務作業も少なくありません。その作業はどうしても引継ぎをしたあとの時間になってしまって、毎日残業が数時間あるという職場もあります。

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さらに正社員であれば担当の利用者さんがいたりして、休みの日なのに会議にでることになったり、終業時間になっても家に帰れないなんてことも当たり前に起きています。

しかもそのほとんどがサービス残業で手当どころか、全く給料もあがりません。

一方派遣社員であれば、残業するにあたって派遣会社と施設の契約になるので、残業代は必ず出ますし、そもそもそういった事務作業や会議にでることがほとんどありませんので、残業自体がすくなくなります。

残業代は必ずでる。しかも残業なので労働基準法通りの時給の1.25倍 さらに22時以降であれば1.35倍になります。そもそも残業をする理由がほとんどないというのが、派遣社員の残業に関するメリットです。

だからプライベートを充実させることもできますし、子供に会うために少しでも早く帰りたい人にとっても派遣はとてもメリットがあります。キャリアアップのための制度が揃っている

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派遣会社ではキャリアアップや資格を取得するための制度が整っています。

もちろん未経験で入社をしたとしても、働きながら資格をとることができるし、介護福祉士の資格やケアマネージャーの資格を取得に関しては、しっかり手当を出してくれたり教育するための研修も整っている所が多いので、資格が非常にとりやすいです。

さらに介護の資格をとるときに大変なのが、残業が多くて資格をとるための時間がないということでしたが、派遣であれば残業もすくなく勉強をする時間をとれるという点も大きいですね。
勤務地が自由に選ぶことができる

子供がまだ小さかったり炊事や家事などが忙しくて、自宅から近い職場を望む人も多いです。

派遣であれば「自宅の近くで働きたい」とか「駅チカの施設を希望」など、自由に自分が働く場所を決めることができます。

資格取得のためのスクールの近くで働いたりすることも可能ですし、自分の都合に合わせて勤務地が選べるというのも派遣で働くメリットの1つです。
勤務時間も自由に組める

勤務時間などのシフトもある程度自由がきくようになります。正社員であれば、どうしても人手が不足しているので、シフトの休み希望が通らなかったり、そもそも休み希望を聞いてくれない施設もありますよね。

こういったことも派遣であれば自由に調整することが可能です。

例えば子供と一緒にいたいから土日を休みにするとか、土日は父親や両親など子守をしてくれる人がいるので夜勤を土日に固める、平日の昼間だけ働きたい、などの時間の融通をきかせやすいのも派遣の特徴です。

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デメリット

派遣で働くことにデメリットもあります。例えばボーナスがない、将来性が不安という2つですね。正社員であればだいたいの所はボーナスがありますが、派遣社員には時給ですのでほとんどの場合がボーナスはありません。

さらにいつ施設から、契約終了と言われるかわからないので、急に仕事を無くす可能性もあります。でも介護業界では派遣会社のデメリットってないに等しいのです。
ボーナスはないけど年収は派遣の方が多い

正社員であればだいたい7月と12月にボーナスがあります。ボーナスあるとすごい嬉しいですよね。一方、派遣社員にボーナスはありません。

でも派遣社員の方が年収が高いのは知っていますか?その理由はボーナスは基本給をベースに考えるのでかなり少ない、月給の差が激しいという2つの理由があります。

ボーナスというのは月給をベースに◯ヶ月分という計算をするのですが、介護職は基本給が非常に低くてボーナスが2ヶ月分といっても月給ほどにしかなりません。

さらに毎月の月給は5万円以上の差がでてきますので、結局年収で考えれば派遣社員の方がたかくなってしまうのです。

だから派遣社員になるうえで給料のことが心配なのであれば、そこは問題ではありません。

派遣社員は将来性が不安

派遣社員は安定していないですよね。実際施設からいつ契約解除になるかわかりません。そうなったら安定した収入はないように思います。

でも実はこれは介護職に限っては心配いりません。

なぜなら介護業界は人手不足です。まず契約を解除されることはほぼないと思ってください。しかも契約が解除されて仕事がなくなったとしてもすぐに他の施設と契約できます。

介護施設は今、のどから手が出るほど人材を欲しています。だから仕事がなくなるという心配はしなくても大丈夫です。

しかも正社員になりたいとおもったら紹介予定派遣という選択肢もありますので、正社員になりたいと思ったらすぐにでも正社員に戻れるといったメリットにもつながります。
こういった人には派遣社員をすすめられません

デメリットがほとんどない介護業界の派遣社員ですが、介護施設で出世していって施設長などのポジションにつきたい人には派遣はおすすめできません。

なぜならやはりそういった仕事というのは長年正社員で勤めたスタッフはなるものです。派遣社員がそういう役職につくことはあり得ないのは簡単に想像できると思います。

だから介護業界で出世することを目指しているのなら、正社員で求人を探すことをおすすめします。